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人形姫(1920's イギリス)
◯あらすじ
1921年10月27日 イギリス ロンドン ベーカー街とあるコンドミニアムの一室にて
HO1(探偵)が営む私立探偵事務所に HO2(助手)・HO3(友人)の面々が(それぞれ面識あり)
仕事またはプライベートで訪れていた.
穏やかな午後 大家の夫人が淹れてくれたお茶とお菓子を片手に談笑していると
一人の女性が依頼に訪れる.彼女の名前はケイト・マーソン
兄が奇妙な新聞広告に応募し,帰ってこないという…
舞台:1921年イギリス ロンドン 樹木が色付き 風が少し肌寒く感じる秋の午後
プレイ人数:3名
シナリオ傾向:classicstyle 探偵物語 陰鬱 ゴシックホラー
シリアス 半クローズド
シナリオ概要:依頼者の兄の行方を追い田舎の領主館へ向かう
テキセ7日+予備日(1セッション4時間)
さよならを告げに(1920's イギリス)
◯あらすじ
1922年10月2日 月曜の午後
ロンドンのとある一角に,HO2(探偵)が営む私立探偵事務所にて
友人であり協力者であるHO3(助手)と共に,平和で退屈な時間を過ごしていると
HO1(依頼人)が,古びた手紙を手に事件の依頼…相談を持ちかけてきた.
幼少期 一夏の友情を築いた人物より約10年ぶりに手紙が来たという
その内容は,過去の謝罪とHO1に会いたいといったものだった.
暇を持て余していたHO2は,手紙に大いに興味を持ち
HO3を連れHO1と共に手紙の主へ会いに行くことにする.
舞台:1922年 イギリス ロンドン
プレイ人数:3名
シナリオ傾向:classicstyle 半クローズド シリアス RP重視
シナリオ概要: 10年ぶりに友人より手紙を受け会いに行く
テキセ6日+予備日(1セッション4時間)
○あらすじ
ザアザアと,激しい雨音で目が覚める
周囲を見渡せば,見慣れた寝室(夫婦)のベッド
窓の外は暗く,大雨が降っているようだ
頭痛と眠るまでの記憶がない違和感
階下から,水音と微かな声が聞こえる
階段を降りると,キッチンで夕食の準備をする妻が振り返り
「おはようって云っても,もう夜だけどね」
クスクスと笑う彼女
ズキズキと痛む頭
何の変哲もない日常の筈なのに胸に燻る不安は一体…
▼調べますか?
▼調べませんか?
この家で何があった
舞台:20××年 日本
プレイ人数:1名(ソロシナリオ)
シナリオ傾向:クローズド・サークル サスペンス・ホラー
シナリオ概要:大雨の夜 何かがおかしい自宅を探索
テキセ2日+予備日(1セッション4時間)
お迎えさん(インセイン・シナリオ)
◯あらすじ
1999年8月14日 H県A市の田舎町
夏休み遊びに来た祖母の家
蚊取り線香の煙が,ゆらゆらと漂う午後
閉め切られた縁側のガラス戸 不思議と暑さは感じない
青畳に横たわり,うつらうつらと微睡む
傍に座る婆ちゃんが,うちわを扇ぎながら
「いいかい◯◯"お迎えさん"が,来ても家に上げちゃいけないよ」
お迎えさんって?
そう聞き返そうとするも声にならず
「お迎えさんを,家に上げちゃいけない」
「婆ちゃんとの約束だ」
皺々で少し冷たい手が,優しく頭を撫でてくれる
ほっとする安心感と,心地よい睡魔に勝てず貴方は眠りに落ちた。
***
次に目が覚めた時,家には誰もいなかった
優しく頭を撫でてくれた婆ちゃんも
台所で忙しそうに親戚のおばちゃん達と料理するお母さんも
近所の人とビールを飲みながら野球観戦をするお父さんも
誰もいない
一人っきりの家の中
『ピンポーン』とチャイムの音
もしかしたら皆,出掛けていて帰ってきたのかもしれない
タオルケットを,飛び退け慌てて玄関へ向かう
磨りガラスの引き戸の向こう側
いやに背の高い黒い影が立っていて…
「お迎えに上がりました」
マルチジャンル・ホラーRPG・インセイン
『お迎えさん』
舞台:本当は怖い現代日本 特殊型 PL人数1名